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十回目の木曜日

2020年3月26日、英国各地の人々は木曜日の20時にケア従事者へ拍手を送った。この活動は、もともと一度だけ行われる予定だった。拍手が終わると、参加者は窓辺や戸口、あるいは通りから散っていき、その夜も本来の秩序へ戻るはずだった。段取りの中に「第一週」はなかった。まだ第二週が存在していなかったからだ。

七日後、日付は四月に入り、曜日と時刻は変わらないまま、人々は再び参加した。それ以後、毎週木曜日の20時には同じ約束が残された。三回目から八回目までは、語りの中で「毎週そうだった」と簡単に圧縮されがちだが、それらは数週間続いた一つの拍手ではなかった。毎晩、手のひらは止まり、人々は散っていく。そして翌週になると、いったん離れた人々がまた窓辺や戸口へ歩み寄り、同じ時刻を待たなければならなかった。

この一連の拍手を、ケア従事者への同じ賛同の表明として読むなら、止まり、また始まる構造は余分に見える。賛同は続けることができ、七日ごとに改めて声を上げる必要はない。逆に、それを単なる暦上の慣例と見るだけでも足りない。慣例はひとりでに繰り返されるように見えるが、それでも毎週、現れないことを選べる人はいる。音の連続している感じは、欠席しうる夜の連なりによってつなぎ合わされている。

活動が九回行われたあと、発起人は翌週の十回目を終幕にすることを提案した。この提案は九回目をそのまま後ろへ延長したわけでもなく、十回目の結末を前もって確定できるものでもなかった。それはただ、次に期待される回の身分を変えただけだった。同じ曜日と時刻が締めくくりとして受け止められることになり、その締めくくりもなお、その夜に実際に起こるのを待たなければならなかった。

5月28日、十回目の公共の拍手が実際に行われた。その夜、それはなお、最後の一回であるかもしれないものにすぎなかった。この週で活動を終えることを提案した発起人も、ロンドン南部で十回目の拍手に参加した。